実習終わり1時間程も振り返りの時間を作ってくださった。その日見た保育風景での疑問のみならず、私の個人的な疑問(真のインクルーシブ保育をするには何が重要か?、なぜ園長先生になったのか?、など・・)にも親身に答えてくださった。
お聞きした園長先生自体のバックグラウンドも相まってか、教育機関や保育園によくいらっしゃる「この業界しか知らない(いやな言い方で言うと)世間知らずな凝り固まった保育者/教育者」とは一線を画す方だと感じた。自園だけでなく地域全体、保育業界全体を見据えての働きをしていることが感じ取れた。
穏やか・上品という印象より、さっぱり・ハキハキとした印象がある。子どもと一緒に良く動き、指導者・先生というよりも共同作業者として見受けられ好印象。体力を使うこともあるからか全力で子どもと遊び、比較的短時間で他の保育士とバトンタッチし交互に事務作業をこなしてオーバーワークにならないようにしているのかなと感じた。
とにかく皆体力があり(普段身体を使う遊びを多くしているからか?)元気がある印象。体力のある子は園庭で雨模様でも走り回っている。
※落ち着きがないわけではなく、園内に子どもがエネルギーを発散する環境が整っている印象。
今回は1日インターンだったので通常の自主実習と同様の持ち物を持参した。お弁当に関しては園長先生より事前の電話打ち合わせの際に手作りのお弁当(コンビニや総菜でも可能だが、弁当箱に詰め替える)を用意して園児と一緒に食事をした。
入力者学校名:福岡こども専門学校
参加日程:2021-08-17
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