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地球の子ゆたか保育園 | 保育短時間バイト のレポート

主任先生について

今回の短時間バイトでは、朝の対応から園内の案内まで、主任の先生にご担当いただきました。終始笑顔で、大変話しやすい雰囲気を作ってくださったため、終始安心して楽しみながら過ごすことができました。ありがとうございました。

園児について

土曜日の保育という特性から、異年齢の園児たちが共に過ごしていましたが、年齢関係なく交流する姿が見られました。
特に印象的だったのは、おままごとをしている園児が、机に見立てたブロックを指差し「ここで話し合いをする」と言っていたことです。園が実践されている「藤森メソッド」のピーステーブルの概念が、遊びや生活の中に自然に取り込まれている様子が伺えました。喧嘩や意見の対立が生じた際に「話し合いで解決する」というルールが、園児たちの間で当たり前のこととして定着していることに感銘を受けました。子どもたちの内発的な成長を促す環境づくりが徹底されていると感じました。

保育内容について

園では、朝の時間に園全体に英語のBGMが流れる一方で、園児のロッカーや靴箱には漢字で名前が表記されていました。日常の中で自然な形で言語に触れる環境が整っていました。これは、学習として意識させることなく、生活の一部として言語への興味・関心を引き出すアプローチだと感じました。
また、遊びの時間においては、園児が室内または外遊びを自ら選択する形式が取られていました。保育士もそれぞれの選択に応じて分かれて配置され、子どもたちは自らの意思で決めた場所で好きな遊びに主体的に取り組みます。私自身、子どもたちから積極的に話しかけてもらい、一緒に考えながら様々な遊びを体験することができました。
給食の配膳時、うどんの具の量を「多いのと少ないの、どちらが良い?」と園児に尋ねて配膳する工夫がされていました。この働きかけにより、園児は自分の食べられる量や希望を自分で考える習慣が身についているようでした。実際に、他の場面で「お茶少しだけつごう」と自発的に自分にとっての適量を判断する園児の姿が見られ、自己決定能力や自立心の育成に繋がっていることを学びました。


イベント詳細を確認する:地球の子ゆたか保育園 | 保育短時間バイト

入力者学校名:

参加日程:2025-11-29

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