自然を主とした作りで、中庭や園庭も充分な広さがあり、子供達ものびのびと遊べるスペースがありました。また、子供達が園舎に出る危険性がないように入り口の高い位置に鍵が3つ付いており、安全性もありました。園庭にあった遊具は木に登れたり、ハンモックがあったりなど他の園では見られない作りがありました。室内にあるおままごとの道具は質素な物が多く、人形の顔も全部一緒でした。質素にしている理由として、子どもがそこから色々な事を考え、想像力がつくようにするために、質素なものにしているとの事でした。
顔を合わせると笑顔で挨拶を返して下さいました。
また、子どもに対して怒ることもあまりなく、子どもがいけない事をした時は一緒になぜいけないのかを考えたり、教えたりしている様子が見られました。保育士の方は子どもに自由にのびのびと育つような接し方をされていたと思います。
お祈りの時間では皆んなで円になったら隣の友達の名前を呼んでおはようと言うのですが、名前のわからない友達は先生が教えるのではなく、自分で聞けるように促していました。どうしても自分から名前を聞けない子どもは全員で名前を聞いていて、子ども主体になるような関わりをしているなと感じました。
夏休みで異年齢保育と言うこともあったと思いますが、比較的静かで落ち着きのある子ども達でした。おやつの時間に先生が配るのを手伝ってくれる人がいないか問いかけたら、ほとんどの子ども達が手を挙げ、優しさや思いやりがある園児だなと感じました。
また、鬼ごっこが大好きな子ども達で、園庭遊びや中庭遊びでは毎回鬼ごっこをして走っていました。
イベント詳細を確認する:桧原こひつじ幼稚園|保育インターンシップ
入力者学校名:
参加日程:2024-07-24
働く保育園は、園のことをよく知ってから選びましょう。
一人ひとりの保育士の理念や働き方に合った、保育園選びをサポートします。