太陽の光も差し込み、明るく綺麗な園舎だと感じました。人工芝の園庭もあり、子どもたちも存分に動き回ることができるのは良い環境だと思います。
また、各お部屋には観葉植物があったり、必要以上の装飾をなくしていたり、職員が休憩する場所ではゆったりとした音楽がかかっていたりしたことが他の園にはあまりなく、印象的でした。そういった少しの工夫でリラックスできたり、余裕が持てるのではないかと思いました。
子どもたちの主体的な遊びを中心としながらも、同じイメージを持ってやりとりをしてほしいというねらいを持ち、保育者も共主体となって遊びを展開されていると感じました。0〜2歳児は担当制で丁寧な保育を行われていて、全員で一斉に何かを行うのではなく、一人一人の生活リズムを大切にしていると思いました。
また、主任先生のお話を伺う中で、毎年行事を変化させていきたい、遊び込んでイメージを広げられる玩具を揃えていきたいなど、保育を日々見直して改善させていく姿勢を強く持っていらっしゃると感じ、現状に満足せず、子どもたちにとってより良い保育とは何かを考え続けることが大切なのだなと改めて思いました。
保育者が一人一台端末を持って連絡帳の記入などを行ったり、子どもたちの情報をデータで一つにまとめたり、他の園よりもIT化が進んでいると実際に見て感じました。
一方で、取り入れることで満足するのではなく、保育者と相談しながら、園内ではインカムではなく言葉で伝え合うようにしたり、やりとりを生むために保育の振り返りなどは紙で行ったり、使い分けていることを知り、ICTは良い部分も悪い部分あるため、まずは挑戦しながら、自分たちで吟味することが大切なのだなと感じました。
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参加日程:2024-08-07
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