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もみじのいえ保育園|2022年度 夏期インターンシップ のレポート

園舎について

全体的にガラス張りになっていて、開放感とオープンさを感じられました。クラスが隣同士になっていて、異年齢の子どもがお互いを見ることできるような造りになっていました。入口から保育室まで清潔かつ整頓されていて心地よく過ごすことが出来ると感じることが出来ました。
給食室が子どもたちからでも見ることができるようになっていて、園のプランターで収穫した野菜を子どもが給食室に渡して、おやつを作ってもらうというような取り組みもされているそうです。

主任先生について

入口で迷っていたところ、園内から出てきて下さったり、緊張して固まっていた私を気にかけて下さったりして、とても温かい方だと感じました。休憩時や園の説明の際など質問はありませんかと優しく聞いてくださり、保育時の疑問や企業主導型保育園について沢山学ばせて頂くことができました。

保育士について

「いや!」という子どもに対して「なんで嫌なの?」とじっくり聞いていたり、トイレに行きたがらない子どもに無理に行かせることなくどうしたら行こうという気持ちを持てるのか工夫されていたり、子ども同士のトラブルにじっくり向き合われているような姿を見ることが出来て、子どもたちのことを本当に大切に思って接されているなという印象を受けました。全体的に見ても先生方同士の仲も良好で、排泄や食事の進み具合などスムーズに連携されていました。インターンである私に対してもどの保育者の方も優しく接して下さいました。

園児について

どの子どもたちも素直な心を持っていて明るいなという印象を受けました。2歳児さんはオムツが外れて午睡の際もパンツで寝ていたり、スプーンでお箸を持つための練習をする様子がありました。

保育内容について

全体の印象としては、子どもたちの自主性を大切にしつつ安全面への細かい配慮があると感じました。保育室にはセンサリーバッグなど保育者が手作りしたおもちゃが置いてあったり、子どもたちの制作物などが沢山あって色んなものを作ったり経験する機会が用意されているなと感じました。

事務について

バタバタと作業する、ということはあまりなく、子どもたちとしっかりと向き合われるようにされていました。御手洗の掃除を担当制ではなくパートの保育者や手が空いた保育者で声をかけあって行うことで短い時間かつ、○○が掃除したからというような現象が起こらないようにされているのが印象的でした。

保育の準備について

先生の負担が大きい、運動会などはなるべく行わず、子どもと保育者が一緒に楽しむことの出来る行事を大切にされているそうです。(最近では、畳の部屋でみんなで午睡をしたあと保育者が近くのスペースで焼いた焼きそばをおやつとして食べるというような夏祭り的なことをしたそうです。)
子どもたちを見る人、準備をする人に分かれて分担して作業をされていました。

IT化について

連絡帳や登園の管理がICT化されていて、保育者の負担をなるべく軽減していこうとされているそうです。
連絡帳を少し見せていただいたのですが、写真付きでリアルな子どもたちの姿を見ることが出来るのが素敵だなと思いました。


イベント詳細を確認する:もみじのいえ保育園|2022年度 夏期インターンシップ

入力者学校名:

参加日程:2022-08-31

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