園舎は、1階が未満児クラスの保育室、2階が以上児の異年齢クラスや遊戯室でした。坂道に建てられているため地階があったり、3階や屋上園庭もありました。
外観も中身もとても綺麗でいいなと思いました。
私は未満児クラスに入らせていただきました。
保育士は時間にとらわれずゆったりと保育を行っており、心に余裕があるように見えました。
保育士同士は年齢に関わらず仲が良いようで、午睡中は趣味の話などもできる雰囲気でした。クラス内でも沢山声をかけ合う姿が見られ、得意なことを担当出来るようになっており、苦手なことは教えあったり、任せあったりとお互いに相談しやすい環境が整っていると感じました。
男性の保育士の方も何人かいらっしゃいました。
遊び中心の保育で、未満児クラスでも紐通しや粘土、パズルなどの指先を使う遊びが行われていました。一斉保育ではなく、「遊びの中で子どもがいつの間にか学んでいる、できるようになっている」ということを目指している保育が展開されており、とても魅力を感じました。
以上児クラスの運動会の練習を見学させていただいたのですが、保育士が子どもに「させている」ような言葉や教え方のように感じました。身振りが小さい子がいると「こうじゃなくてこう!」と伝えており、今回見させていただいた場面だけで見ると保育士が頑張っている感が強いのかなと思いました。
指導案などの書類はパソコンやiPadで入力していました。基本、クラスの主の保育士が計画して入力するが、忙しい時には手が空いている正職の保育者が行う時もあるそうです。
子どもの個人記録は正職の保育士が行っており、2日に1回になるように、毎日クラスの半数ずつを分担して行っていました。保護者とのやり取りのノートは毎日書きますが、100字から150字程度で良いため時間はそこまでかからないそうです。
イベント詳細を確認する:さわらび保育園|保育インターンシップ
入力者学校名:
参加日程:2024-10-02
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