園舎は掃除が行き届いており、清潔な印象である。縦割りで保育されているため、部屋が広く、開放感のある保育室であった。園庭は少し狭いものの、遊具もあり、子どもが体を動かすことができる場所とは言えると感じる。
保育者の意図があってのことだと思うが、子どものトラブルや何かを発言している様子に対して結構長い時間見守ったり、声を掛けたりしない時があった。また、保育者は全体が見える位置に座って遊ぶこと、子どもが集中して遊ぶことができることを強く意識されていた。全体的に子どもとの会話や関わりが少なく感じた。褒める保育方針であることを聞いていたが、自分が見る限りは自由遊びの際は子どもを褒める保育者の様子はあまり感じなかった。
一緒に遊ぼうと声をかけてくれる子ども、遊びに集中して行う子どもの様子が窺われた。集中して遊びを行う子どもに対しても目が合った際にアイコンタクトをとったり、声をかけたりすると照れたり嬉しそうにする子どもの様子が窺われた。保育者に対して甘える態度はあまりみられずに、子どもは保育者のことを遊びを見守る大人と認識しているのではないかと感じた。
見守る保育が中心的に行われていた。
特に設定保育等がなく、子どもが遊びを選択して自由に遊ぶという保育内容であった。
玩具に加え、子どもが自由に演奏できるピアノや鉄琴、木琴等が準備されていることが印象的だった。
イベント詳細を確認する:保育インターンシップ|ゆめの森こども園
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参加日程:2024-10-09
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