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宇美タンポポこども園|保育インターンシップ のレポート

園舎について

外観、内観共にとても綺麗で新しい印象でした。
園舎は基本木造です。子どもたちは裸足で過ごしていので、木でできた床は子どもたちの足の裏の触覚にも関わっているのではないかと思います。子どもたちが使用するトイレの壁紙が雲の絵柄になっていたりと、子どもにとってトイレが楽しい場所になるような工夫がされていました。

保育士について

活動のさくらんぼリズムでは、保育士が全力で行っていたのが印象的でした。子どもの補助をする保育士と全力で体を動かして子どもたちの見本になる保育士で分担をしているように見えました。
活動以外でもどの先生もにこにことしており、一緒に遊んだりする様子からは本当のお母さんのようでほ 他の園と比べて子どもたちとの距離も近いように感じました。アットホームな雰囲気園ということもあり、保育士同士の仲が良く、人間関係で困ったことがないと仰っていました。

園児について

保育士のことをお母さん、実習生のことをお姉ちゃんと呼んでいる。リズムの時には、年長児は困っている年下の子たちに自分から教えに行く姿が見られたり、気付いた子が周りに声をかけて回ったりと、周りをよく見て互いに声をかけ合う様子が見られました。園庭で遊ぶ際には異年齢の関わりも見られ、年長児が年少児の名前を呼んだり、一緒にかくれんぼをする様子も見られたりしました。

保育内容について

曜日ごとに活動が決まっており、月曜日はにっしんの積み木、水曜と木曜はさくらんぼリズムなどカリキュラムが決まっていることで保育士が活動を考えなければならない時間も少なくなっています。私は水曜日に伺ったので、さくらんぼリズムの活動に参加しました。年長児から年少児が広い部屋に集まり、壁際にイスを並べて座って見られるようになっていました。主任保育士がピアノをは弾き、年長児から順にクラスごとに真ん中の広いスペースで体を動かしていました。

保育の準備について

制作活動は行う時もあるが、見本は作らない方針なのでそこまで準備に時間はかからないそうです。

IT化について

1人1台のタブレットが導入され、月案、週案なども全て個人のタブレットで作成しています。また、入力する際には例文が横に出てくるため、それを挿入してクラスの状況に合わせて文章を変えながら作成することができるので、簡単で時間もかからなくなったそうです。一日の反省も小さな枠に5行程度だそうです。
診断がついている子や気になる子には個別で支援計画が立てられています。


イベント詳細を確認する:宇美タンポポこども園|保育インターンシップ

入力者学校名:

参加日程:2024-10-09

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