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綾杉保育園|保育インターンシップ のレポート

園長について

教育熱心で子どものためにを考えている熱い思いを感じた。運動面に力を入れており、日々
の体操の経験により、「全力」を出して何かを乗り越える経験や諦めない心、頑張った経験
を身に着けてほしいと話を聞いて、何かを達成することを重要視せずそこに至るまでの過
程や達成しなかったとしても努力したこと等体操から培う力を重視しているのだと感じ、
結果を求めていない考え方は良いなと思った。子どもの未来を見据えて、保育を展開してい
る中で子どもの無限大の可能性を引き出そうと保育を展開していることは素晴らしいと思
うけれど、子どもが好きなことを夢中に取り組める環境や「したい」ことを自分で選択でき
る環境等、子どもの意見をもう少し取り入れても良いのではないかと考える。 現在、子ども
の主体性が尊重される保育が大切であると謳われる中で、保育者主導が強いように感じた。

保育士について

保育者は保育者の保育に対する価値観があり、毎日読み書きの活動を行わなければいけな
いが遊びの時間を多く取っていると話を聞いた。園長先生との保育に対する考え方に違い
があると感じた。 また、子どもに自分で考える・自分で伝えることを大切にしている声掛け
を取り入れていることに気付いた。

保育内容について

保育内容としては自由保育ではなく、設定保育を中心とした保育を取り入れている。特に学
習と体操に力を入れており、4歳児に配属させて頂いた中で一人一人ひらがなやカタカナ
の練習プリントがあり、一定の基準を達成することができた子どもには「ひらがなマスター」
という名称がつき子どもが子どもに教える場面を見た。個々によって進み具合が異なるた
めできる子はひらがなを書くという段階まで進んでいた。学習面では読み書きに力を入れ
ていると感じた。就学を見据えて、対応していけるように日々の保育の中で椅子に座って学
習する時間を設けているのだと知ることができた。運動会等の行事では毎日取り組んでい
る体操を重きを置いて練習しているように感じた。読み書きの時間に何人かの子ども達は
「なんでこんなことしなきゃいけないの「難しくてできないよ」「遊びたい」と伝えに来ることがあって、意欲的に取り組んでいる子もいるけれど、やらされている子どもの姿もあり子どものための保育よりは保育者が子どものための保育だと考えたものを押し付けてしまっている保育に感じ、私自身の目指す保育とは違った。


イベント詳細を確認する:綾杉保育園|保育インターンシップ

入力者学校名:

参加日程:2024-09-27

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