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保育FIELD TRIP|西新ぶんか保育園 のレポート

園舎について

マンションの一階部分にあり、大きな窓から明るい光が入ってきていた。保育室内は広々としていて壁に装飾が少なかったので活動を障壁なく行えるなという印象だった。
天井から子どもの制作物を吊り下げていた。制作を楽しんだあとも季節を感じたり動きを楽しんだりできると考えた。画用紙による制作物は園舎の玄関に貼ってあったので制作物の形式(画用紙に絵を描く、吊り下げて飾るタイプ)に関わらず掲示をできる工夫だとおもった。
円の周辺には商店街、商業施設があり人で賑わっていた。お散歩では公民館に寄り道をして雑紙を捨てたり、商業施設のエレベーターに乗って屋上の広場を利用したり、社会の人の営みが身近にある環境であった。

園長について

小規模な園なので子ども一人ひとりのことを把握している印象だった。性格や発達を理解し、子どもに対して保育士と共通の理解を持っていた。
子どもと同様に保育士、保護者のことも大切にしていると、話を聞いていると感じることができた。園での保育に保護者を巻き込み、一緒になって成長していくという姿勢を感じた。

保育士について

エプロンは未着用で髪色が明るく、ネイルもしていた。保育士では無いような出で立ちだったので驚いたが、ネイルによって爪が厚くなりひっかいてしまった時に傷になりにくいという考え方にとても納得できた。
ヨコミネ式で体操や学習の時間があるのでその保育の形に合った子どもへの関わり方を学ぶ必要がある。研修や保育士同士の学び合いで日々の保育への考えを深めることができる環境であると感じた。
保育者同士の関係が円滑であること、保育者がしたいことを実現できることを保育者の姿から感じ取った。

保育内容について

ヨコミネ式による体操、学習をしている子どもの姿が印象に残った。幼児期の終わりまでに育ってほしい姿により近づける保育の形であると感じた。
商店街へのお買い物や料理教室など、子どもが多くの体験をできる保育設定が盛りだくさんだった。子どもが様々な事象に親しむためには大人が設定を考え、活動を支援することが欠かせないのだなと感じた。
保育室は0歳児、1.2歳児、3-5歳児とスペースが分かれていたが大きなひとつの部屋だった。それぞれの年齢の発達に合った生活リズムをどのように確立しているのかが気になった。質問しそびれたのが心残りである。


イベント詳細を確認する:保育FIELD TRIP|西新ぶんか保育園

入力者学校名:

参加日程:2023-05-13

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