こどもたちを園外に連れ出すということもあり、29人の子どもたちに対し4人の先生がついていた。エスカレーターやプラネタリウム内でのことをかんがえると4~5人いなければ目が届かないなと感じた。
ふざけてルールを守らなかったり、先生の話を聞かない子もいたが、その子に対しては個別でお話をしたり、見本となるような子どもがいた場合にはそれを伝えて、見て何をすればいいのかわかるような指導をしていた。
園外へのお出かけということもあり、とても楽しそうにしていた。終始笑顔いっぱいで溢れており、いろんなものに興味津々であった。エスカレーターもみんなすいすい乗れていてさすがだなと感じた。帰りのタクシーで隣の席だった子は、最初あまり話すような感じではなかったが、その子に関係する内容や興味のあるものについて深堀して話を広げていくとどんどん笑顔でお話をしてくれた。
外部へのおでかけがあることは、園内では学べないことがたくさんあるのでとても良いと感じた。タクシーで移動するときも、電車やバスではないからと言って騒ぐのではなく、「小さな声で話し、運転手の迷惑にならないように」という指導はとても大切だと思った。また、静かで暗い中で話を聞くという経験、エスカレーターに何度も乗る経験などなかなか出来ない経験を子どもたちはできたのではないかと思う。
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参加日程:2024-11-15
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