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志免さくらこども園|2023年度 インターンシップ のレポート

保育士について

砂遊びをしているD君が「E君に砂をかけられた」と言いました。しかしE君がそのようにしたのはD君の遊んでいた砂がかかったからと言いました。
私は砂をかけたE君に「D君に砂をかけられて嫌だったんだね」と共感した後、「でも自分がされて嫌だったことをすることはいけない」と伝えました。
 この件について先生はD君に「E君はD君が遊んでいた砂がかかってしまったこと」を伝え、謝ることを誘導していました。
 E君には砂をかけられて嫌だったことを共感するとともに、D君が謝っていることを伝えました。その後にE君もD君に砂をかけたから謝らないといけないことを伝え、謝ることを誘導していました。
 私は砂をかけたE君とばかり話をしていたため、D君とE君、二人の話を聴くということも出来なかったし、謝罪の誘導も出来なかったため、そのような対応ができる先生はさすがだなと感心しました。そのような対応ができる保育士になりたいと思いました。

園児について

外で遊んでいるときに子どもたちは壁にバッタがいることに気づきました。しかしそのバッタはとても高いところにいます。A君は自分の持っている虫取り網を使って取ることを試みますがうまくいきません。
するとB君が「C君の網を使えばいいんじゃない?」とA君が持っている網より長い網を使えば取れるのではないかと提案をしました。他にも網はついていないものの近くにあった長い棒を使ってバッタを落とそうと試みました。
しばらくするとA君自身が「ここにのれば取れるかも」と近くにあった子どもでも登ることはできるものの、そこまでは安定していない為あまり登るのは進めたくない少し高い所に登って取ることを提案しました。
以上のようにどうすれば高い所にあるバッタを取ることが出来るのかを自分で考えて行動に移していました。

保育内容について

以上児は給食はランチルームに集まって食べます。ただし決まった時間に一斉に食べるのではなく、給食の時間内に自分でお腹がすいたと感じたタイミングで行く仕様になっています。「自分で考えて自分で動く」という保育理念に合っている方法だと感じました。
 給食はマクロビ給食を取り入れており、ご飯は玄米ご飯、化学調味料は不使用といったことを行っています。タンパク質が多いがアレルギーとなる卵・乳製品は使われていません。その代わりに大豆ミートに高野豆腐、納豆など、大豆製品でしっかりとタンパク質を補っています。
栄養のバランスについてきちんと考えられているなと感じました。


イベント詳細を確認する:志免さくらこども園|2023年度 インターンシップ

入力者学校名:

参加日程:2023-08-28

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