玄関が広々していて、かつ子どもの靴箱とは別になっているため、受け入れやお迎えがスムーズにできるのではないかと感じました。
園庭も広く、子どもたちが走り回ったり、ボールを蹴ったりして自由に遊べているように感じました。
子どもたちが怪我をしないよう子どもの近くに保育者がなるべくいるように配慮しているように感じました。また外遊びなど子どもが多くなる環境では保育者も集まり、遊ぶ場所に合わせて均等に配置していました。連絡や報告などを都度行っており、保育者同士での連携や協力も十分に出来ていると感じました。
子どもたちは自分の遊びたい物を選び、自分で遊びを確立していました。そのため子どもたちは遊びを誘う行動よりも、自分の中で出来たことやあと少しで出来そうだったことなどの自分の気持ちを言葉だけではなく表情や仕草で保育士に伝えている姿が多く見られました。これらは子どもたちがしたいように保育士が環境を整えたり、土曜日の縦割りでの子どもたちが年上の子どもの遊びを見て真似したりするというこれまでの工夫や発見から身について行くのではないかと感じました。
土曜日は縦割りで、異年齢同士の保育を行っていました。人数がいつもより少ないため来ている子ども一人ひとりを見守る事ができるように感じました。またコーナー保育をしていたため、子どもたちが何度も繰り返して遊ぶことができるよう、教材が沢山ありました。食事やおやつは基本同じ時間帯でしたが、子どもに食欲がなかったり、食べる気分ではなかったりする姿が見られたら食べる時間や量を調節して子どもに合わせて食事をとっていました。
コーナーの整理整頓をしたり、次に行う予定のことや、やることを保育者同士で共有し、それに合わせて準備したりしていました。子どもたちが外遊びをしている間に保育室の中央にある乗って遊ぶ教材を別のものに変えており、子どもが飽きないようにしたり、教材を変えることで身につく技術が増えたりするよう、工夫していることがわかりました。
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参加日程:2025-03-08
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