入口と出口の扉が分けられており、忙しい朝もぶつかったり、混雑したりする事が緩和されるよう考えられているのだと感じました。また、玄関を過ぎたら水槽で魚が飼われていたり、子どもたちが作った作品を立派に飾ってあったりして子どもたちが毎日楽しく通うことができるように工夫しているのだと分かりました。保育室の扉には丸いガラスのようなものが着いており、中の様子を見ることができるため、子どもたちも中を覗いたり、逆に覗かれている様子を見たりして楽しめるのではないかと感じました。
保育室には机やマットスペース、1段下がった堀のようなスペースやハシゴを登って遊ぶ2階のスペースもあり、子どもたちが色んな場所で遊べるような楽しい空間になっていました。
子どもたちが遊んでいる様子を見守ったり、物を取って渡したりなどの援助をしており、子どもたちが子どもたち自信で活動出来ている際にはあまり保育者が入り込まず、必要最低限の援助に留まっているように感じました。子どもたち自信でやりたいことをして、何をするべきか考え行動することができるよう、全て指示を出すのではなく、子どもたちが考えられるようアドバイスをしたり、きっかけとなる声掛けをしたりしていました。
また、子どもが途中まで作っていたおもちゃを誤って壊してしまった時には、仕方の無いことだけど、作ったお友達は頑張って作っていて、壊されてしまったことはとても悲しいことであるということを、お互いの気持ちを代弁しながら伝えていました。悪気はなくても壊されてしまったお友達は悲しいということを子どもたちの前で伝えることで、子どもたちの意識が変わると思いました。
縦割りの保育を行っており、子どもたちの間で遊びを確立していました。またインターンの学生が珍しく、学生に遊びを誘ってくれたり、遊びの説明をしてくれたり、相手の気持ちを考え行動が出来ていました。
保育室には2階の遊ぶスペースがあり、そこを使うためのルールを守りながら遊ぶことが出来ていました。
コーナー保育を行っており、子どもたちが好きに教材を選び、遊べる環境を整えていました。昼食の際には、その日の給食当番の子どもたちに声をかけ、一緒に準備をし、子どもたちの食事量や、食事内容に合わせて食事をよそったり、配膳をしたりしていました。
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参加日程:2025-03-10
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