園舎について

広くとても綺麗で、水槽のブースは絵本があり「子どもたちが落ち着く場所」「気持ちの切り替え場所」として使用されていました。屋上には遊具が1つしかありませんが、これはわざとで、園庭に遊具が沢山あり走り回るスペースが少ないため、屋上は走り回るスペースとして作っているという事を教えていただきました。給食室はガラス張りになっており、コロナ前は給食室の横のホールでお昼ご飯を食べることもできていたそうです。

園長について

職員の事をよく把握しており、インターン生や実習生に対しても熱心に園の事や保育についてをお話してくれる先生でした。どうすれば職員に余裕ができるか、余裕ができると子どもと更によく向き合うことができる、という考えを伝えていただき、子どもにとってだけでなくここで働く全ての人にとって良い環境を作ることに尽力してくださる先生であると感じました。

保育内容について

自由画帳、クロッキー帳を活用し制作は毎月1つ行うという事を教えていただきました。今回は外遊びはなく室内で1日過ごしましたが、室内にも玩具が充実しており、室内の環境に力を入れていると感じました。

保育の準備について

スペースが区切られており、机を使うスペースは食事やお絵描きに、棚と柵で区切られたその隣はブロックなどの玩具で遊ぶスペースとなっていることで食事の準備もスムーズに行うことができていました。

IT化について

園長先生が保育士の負担を減らす事をよく考えていることもあり、指導案は手書きではなくパソコンで作られているものをみました。

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参加日程：2022-03-25