menu
ユーザー登録

保育FIELD TRIP|夢の木保育園 のレポート

園舎について

建物は白を基調としていて清潔感がありました。3階建ての構造になっていて、1階は1、2歳児のクラス、2階は3、4、5歳児クラス、3階は屋上園庭でした。室内は全体的に薄い茶色で温かな家のような印象を受けました。

園長について

今回インターンに参加させて頂いて、園長先生の保育に対する向き合い方・子どもへの見方や姿勢が素晴らしいと感じました。保育園へ通う子ども達の何十年後どのような大人になっていて欲しいのかという未来を考えながら、今どのような保育をしていく必要があるのかという将来の道筋まで視野に入れて取り組まれている姿勢に共感しました。また、日頃から職員の方と情報共有を行いながら、子どもにとってより良い保育を展開していくためにクラス別から縦割り保育へと変換していこうと考えているというお話を聞いて、毎日の子ども達の様子をよく観察されているのだろうと感じました。「子どもにとってどうなのか」という子どもの主体性を尊重する姿勢、更に向上していこうとする園長先生の考え方が私の目指す保育者像と共通していて感銘を受けました。

保育士について

園長先生の話を聞いてから実際にクラスへ入ったので、園全体の先生方が情熱を持って子どもへの対応にも熱心に関わっているのだと予想していました。土曜日というのが大いに関係していると思いますが、先生方の表情から疲れている印象を受けました。土曜日は子どもの人数が少なく3・4・5歳児の縦割りクラスへ入り、子どもの自立性を図っているためか「自分でやってごらん」という声掛けが勉強になりました。手伝ってしまいたくなる部分を見守ることで子どもの自立へと繋がるのだと感じました。給食の際は実習生へ援助する経験をして欲しいという思いもあるのか先生方は保護者への端末機器を使った情報連絡に夢中(優先)されていて子どもへの対応が疎かになっていたので通常保育を見学したいと思いました。園長先生の考えや姿勢が、職員(先生方)には十分に伝わっていなのではないかと思いました。
職員間は仲が良く、質問をした際には親身になって答えて下さりました。

園児について

子どもが「したい」と思う遊びを子ども自身で遊んでいると感じました。言葉も達者な子が多く、特に4、5歳児は会話もスムーズで色々なことを話してくれたので話すことが好きだと伝わってきました。中には子どもと接している時に他の子どもが私の肩に乗ろうとする場面から、甘えたい・かまって欲しいという気持ちがあるのだろうと感じました。


イベント詳細を確認する:保育FIELD TRIP|夢の木保育園

入力者学校名:

参加日程:2023-12-23

保育園への就職サポート

働く保育園は、園のことをよく知ってから選びましょう。
一人ひとりの保育士の理念や働き方に合った、保育園選びをサポートします。

LINEで質問する