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アソカの森幼稚園|2023年度 インターンシップ のレポート

園舎について

保育室を扉でしきるのではなく、吹き抜ける形で作られていた。子どもたちも自分の教室がここというようなこだわりがあまりなく、自由に保育室を行き来していた。また、吹き抜ける形で作られていることから、保育者も全体を把握しやすくなっていると感じた。さらに、子どもの頭があたるような高さにある棚には、必ず角カバーがされており、安全面にも配慮されていると感じた。
園庭について観察したかったが、雨だったため、見ることがてきなかった。

主任先生について

今回、数人保育者の方が休まれていたことから普段担当していないクラスの担任をされていた。しかし、子どもたちとのコミュニケーションも違和感なくとられており、日頃から積極的に子どもたちと関わり園全体で保育されているのではないかと感じた。また、少し気になる子に対しても1度落ち着くまで寄り添ってから話をするなど援助がとても丁寧だと感じた。さらに、振り返りを行っていただいた際にも、忙しい中、園として大切にしていることなどを教えて下さったり、一つひとつ質問に丁寧に答えてくださったりした。

保育士について

保育者同士の連携がよくとられていると感じた。縦割りから横割りの活動に変わる際に気になることがあれば一言言葉を交わす姿が見られたり、お預かりの部屋から抜ける際には一言声をかけて退出したりしており、報連相が徹底されていると特に感じた。

保育内容について

仏教の教えをもとに保育されており、私は涅槃会という仏様が亡くなったことを偲び、お供え物をしたり読経をしたりする儀式に参加させていただいた。2歳から6歳の通園している幼児全員が参加していた。また、縦割りグループで生活を行い、横割りのクラスで活動を行っていた。そのことによって、自然と教え合う姿や真似して挑戦してみる姿が多々見られた。さらに、年少児が年長児の組み立てていたブロックを崩してしまった際にも、怒らずに「作ってたの壊されたら悲しいからやめてね」と優しく伝える姿も見られた。縦割りで過ごすことで思いやる心も育っているのだと感じることができた。


イベント詳細を確認する:アソカの森幼稚園|2023年度 インターンシップ

入力者学校名:

参加日程:2024-02-20

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