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保育FIELD TRIP|夢の木こども園 のレポート

園舎について

去年1度行き、今回も変わらず木造ならではの温かみのある環境だった。保育園から認定こども園となり、子どもの数が増え、保育室が少し増えていた。

保育士について

保育士の人数が少し増え、分担しつつ協力して保育を行い、多くの視点から子どもたちを観察し、支援をすることで、子どもと関わる時間が多いと感じた。去年伺った時にも思ったが、保育士のみなさんはお忙しい中でも私たちのためにディスカッションの時間をたくさん割いてくださるため、色んなことを聞きやすい環境づくりをして下さった。

園児について

土曜日で、園児の人数は少なかったが、屋上園庭で以上児が一緒に遊んでいた。去年にお伺いした時は、平日だったため、あまり異年齢保育のような関わりが見えなかったが、5歳児がお兄さんお姉さんをしている場面がよく見られて素敵だなと思った。特にお片付けをする時には、5歳児が率先して行動し、「〇〇くんお片付けするからそこどいて」と言葉を発していた。私にもたくさん話しかけてくれて、遊びに誘ってくれたり、お昼ご飯にも誘ってくれた。園児のみんなはすごく自己主張や表現が上手だった。

保育内容について

保育園から認定こども園になったが、特別に理念や方針が変わってはいなかった。土曜日に伺ったこともあり、異年齢保育が見られた。夢の木こども園さんでは、特定の「〇〇保育」がないため、常に子どもの最善を考えながら保育を行っている。実際にあった出来事で、紙に少しだけ絵を描いてはすぐにまた別の紙に絵を描き、たくさんの紙を使う子がいたときに、保育士が紙の大切さについてみんなに伝えたいと思い、保育の活動の中に取り入れた、というお話を聞いた時に、子どもに対してどんなアプローチをしてどんな学びを得てもらいたいのかをじっくり考えることはすごく素敵なことだと思った。

事務について

コドモンというアプリを使い、保護者からの連絡をもらい、園からの情報もコドモンを通して行っている。0.1歳などは、個々の発達の差が大きいため、一人一人の活動を保護者の方に送り、以上児は集団活動がメインとなるため、一斉に送ることが多い。日常のなかで成長を感じた時には、写真をとり、文章と一緒に送っている。保護者の方とのコミュニケーションの1つとなるよう、お迎えの時には写真や文章を送れるようにスキマ時間で書いて送っていると聞き、保育だけでも忙しいのに、スキマ時間を使って要領良く動かれているんだなと思った。


イベント詳細を確認する:保育FIELD TRIP|夢の木こども園

入力者学校名:

参加日程:2025-05-31

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