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ナーサリーライムスクール|2022年度 夏期インターンシップ のレポート

園舎について

人工芝のグラウンドを紅葉幼稚園とナーサリーライムスクールの園舎で取り囲んだ設計になっており、幼稚園に通う子どもと保育所に通う子ども、また、それぞれの職員の方がコミュニケーションを取ったり、互いの様子を感じながら過ごすことができたりする、とても魅力的な園舎でした。

園長について

園長先生自ら保育室に入り、子どもと温かく関わる様子が見られました。私の休憩の時間にはゆっくりとコーヒーを飲みながらお話をして下さいました。その中で、園についての私の質問に丁寧に答えて下さっただけでなく、私自身の話や就職についてのご相談にも乗って下さり、とても素敵な方でした。

保育士について

インターンに伺った日がたまたま職員の方の健康診断の日であり、1人の先生が保育室へ入れない時間は、他の先生方でフォローし合う様子が見られました。その際の様子や廊下を通る際、園庭で遊んでいる際などにそれぞれの先生が担当クラスでない子どもたちと関わる場面も沢山ありましたが、子どもたちは落ち着きがありつつ、楽しそうで、子どもとの信頼関係が築かれていることがよく分かりました。

園児について

私は5歳児クラスに入りました。新年度が始まったばかりで、子どもたちも園にいる子どもたちの中では最年長になったばかりですが、担任の先生の話をよく聞き、落ち着いている様子でした。また、他児のこともよく見ていて、助け合ったり声を掛け合ったりする様子も見られました。遊びでは、一人一人が「これをしたい」という意志をしっかり持っており、それを言葉や態度で表現していたことから、子どもたちの主体性がこれまでの園生活の中で育まれていることが窺えました。

保育内容について

担任の先生のお話から、ナーサリーライムスクールは他の保育所に比べて少々教育的な面が多いことを知りました。子どもが自由に遊ぶ時間に加えて、日付や時計、数の数え方など数字に関わる勉強や模様が入った複数のパネルを使って何かの形を作ることなどもしていました。


イベント詳細を確認する:ナーサリーライムスクール|2022年度 夏期インターンシップ

入力者学校名:

参加日程:2022-03-31

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