園舎について

玄関は広々としており、大きな窓があるため、全体的にとても明るい印象を受けました。掲示物や注意書きなどのポスターが分かりやすく貼られていたことで、園児、保護者、そして職員間の情報共有がスムーズに行われていることが伺えました。保育室は、木の棚で統一感があり、落ち着いた空間でした。自然の素材が多いことで、子どもたちが安心して過ごせる、温かい環境が作られていると感じました。

保育士について

先生方全員が明るく笑顔で挨拶してくださり、温かい雰囲気を感じました。先生方は、常に子どもたちの遊びの状況や子どもの興味関心に合わせて、保育室全体を見渡せる位置に立たれていました。特に、子どもたちがそれぞれ異なる活動をしていても、一人ひとりの様子に目が行き届いている点が印象的でした。保育室に入った際に、クラスの先生から「この子はまだ噛みグセがあって、、」などの園児の現在の情報を下さったため、子どもたちへの見方や接し方を事前に考えることができました。

保育内容について

・朝の体操（踊り）
0,1歳児の合同クラス（土曜日なので）に入りましたが、外に行く前の体操を4つほどしたのが印象的でした。ほとんどの子が先生の様子を見ながら踊っていて習慣づいているのだろうと思いました。0,1歳児なので途中で遊び始める子もいましたが、先生方は無理に止めようとはせず、見守っているのがいいなと思いました。そうしていると子どもたちは自分たちのタイミングで戻ってきてまた踊り始めるので、先生方の「待つ」姿勢が勉強になりました。
・午睡の際は「午睡タイマー」を使用し、子どもたちの安全を第一に見守っていました。

保育の準備について

午睡の時間にポンポン作りを教えていただきました。手作りで準備している様子を直に見ることができて良かったです。

IT化について

先生方は耳にインカムをつけていて、園庭遊びの時や休憩に入るタイミングなどで職員間の連絡を行っていました。子どもたちの様子をその場から伝えることができて、目の前の子どもから目を逸らすことなく情報伝達できるのがいいなと思いました。

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イベント詳細を確認する：保育FIELD TRIP｜原中央保育園

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参加日程：2025-06-07