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保育FIELD TRIP|認定こども園仁愛保育園 のレポート

園舎について

鉄骨で組まれ、ヒノキを使った温かみのある園舎だった。どこもとても清潔感があり、パートで働かれている清掃員の方もいた。真ん中にあるホールは、上からの自然の光が差し込み、とても明るい。床は柔らかい素材であるため、怪我しにくく、床に座ってても痛くならなかった。今日は雨だったため、外には行けなかったが、園庭にある遊具はすべて安田式遊具だと伺った。

園長先生について

たくさんお話してくださる気さくな方だった。私がした質問にも丁寧に、保育観なども交えながら、話を展開してくださった。具体的に質問も返してくださったため、落ち着いて楽しくディスカッションをすることができた。

保育士について

私の入った4歳児さんのクラスの保育士の方はお休みだったため、代理で3.4歳児さんのフリーの方が入られていた。いつ、どのクラスに入っても、変わらない保育を行えるのはすごいと思った。常に子どもたちの様子を観察し、姿勢や挨拶を指摘していた。子どもたちのお手本となるように、先生も姿勢がよく、大きな声で挨拶や点呼をしていた。どの保育士の方も立腰教育を基盤に柔軟な保育展開を施している。

園児について

乳児の頃から、腰骨を立てる、挨拶は元気にはっきり言う、礼儀を正すなどを行っているため、以上児さんになると、とてもメリハリのある人に成長していると感じた。物事に対する姿勢は私も学ばないといけないなと思うくらい、子どもたちの中で習慣になっていた。自分から進んで主体的に動く子が多かった。ホールでの自由遊びでは、異年齢かつ見守り保育がとられていた。異年齢が合わさり、子どもだけの世界をつくる時間も大切であると伺った。遊んでいる最中の会話を聞くと、以上児さんはお兄さん、お姉さんをしていて素敵だと思った。何事も間違いなどを恐れずに大きな声で発言していたため、自己主張が上手いなと感じた。

保育内容について

立腰教育や漢字・数字・英語に触れるなど、少し早期教育のように思われがちな保育内容だが、子どもが楽しく熱中する遊びの1つであると伺った。ロッカーや名札の名前、日常生活の中に漢字を取り入れることで、漢字のイメージを自然と身につけている。漢字を感覚で覚えたり、自分の名前をかけることは、小学校との接続になる。朝の会では、先生が物語を読む中で、単語の漢字が書かれたものをホワイトボードに貼り付け、子どもたちが漢字の読みを復唱していた。途中から読みクイズが始まり、みんな楽しそうに回答していた。


イベント詳細を確認する:保育FIELD TRIP|認定こども園仁愛保育園

入力者学校名:

参加日程:2025-06-10

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