園舎は上から見るとU字型になっている。園内は2階が吹き抜けになっていて、幅が広い階段を登り、2階から1階を見渡すことができる。階段の側には、「ノーコンタクトルーム」があり、この小さな空間は保育士が少し子どもと距離を置き、考えたり、事務作業を効率よく行うために使われている。ホールがとても広く、雨が降っていても跳び箱やフラフープ、なわとびなどで自由に遊べるくらい広かった。
とてもこども愛が強く、落ち着きのある方だった。主任と話す中で、資料や事務、経理など、普段あまり知ることができない情報を共有してくださった。親子の時間を大切にしてほしいという思いから、保護者へ家庭教育を促進していると伺った。
1番たくさんお話をしてくださった方で、話しやすかった。園の理念や、行事、植物などを丁寧に説明してくださり、学ぶことが多かった。行事の動画をたくさん見せてくださり、主任の先生も楽しそうに当時を思い出されていたため、素敵だなと思った。
クラスリーダーが存在し、役割分担がされていた。未満児のクラスリーダーの方は、とてもたくさんお話をしてくださった。見守る保育とは何か、子どもたちの人権について考えさせられる内容だった。子どもにつける保育士が、規定の人数よりも多く、ほとんどが正規保育士であるため、十分な休みがとれると伺った。土曜日だったため、子どもの人数が少なく、お昼ご飯はまとまって食べられていたため、質問することができた。
土曜日で人数がとても少なかったが、各々がのびのびと過ごしていた。自分には少し難しいことに何度も挑戦し、経験を経て、できるようになったことを何度も繰り返し、身につけていた。自分のやりたいことがはっきりしていて、活発に運動遊びをする子が多かった。
見守る保育を軸に、ほかの園への研修や学会で得た考え方や策を吸収し、園に活かしている。ただ見守るだけではなく、「見守る保育を行うにはこうしたらいい」という環境づくりをされていた。子どもたちがやりたいことは否定せずに、受け入れ、保育を展開していた。
保育室には、手作りの教材があり、それぞれねらいがあるものばかりで、私も遊ぶことが楽しく、学ぶことが多かった。
イベント詳細を確認する:保育FIELD TRIP|西都保育園
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参加日程:2025-06-14
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