外からみると、落ち着いた色味で、中は広々とした木造で温かみのある園舎だった。2階が吹き抜けになっていて、2階から1階の様子を見渡すことができる。遊ぶところは、広い園庭と人工芝がひいてある場所があった。広い園庭には、大きな木のアスレチックや水遊び用のホース、植物などがあり、異年齢で子どもがたくさん来ても遊べる環境だった。人工芝の所は屋根があり、遊具もあったため、雨の日でも身体を動かして遊べそうだった。保育室のドアには、朝と帰りの準備の仕方が載っていて、保護者は準備がしやすそうだと思った。
朝に笑顔でお出迎えして下さり、保育士の皆さんに紹介して下さった。とても優しく、最後にお話の時間をとってくださった。
皆さん仲が良く、こどもの成長を感じたときに、「おめでとう」「えらいね」と言って、他の保育士にも共有していた。2歳児さんの担任の先生に一日中お世話になり、たくさん園についての説明を、保育中にも関わらず、時間をとってくださった。園児が遊んでいる時は、優しく見守り、危ないことをした時や、泣いてしまった時は、すぐに駆け寄り、目を合わせて向き合っていた。若い先生がベテランの先生に、制作物などのアドバイスを気軽にもらいに行く姿があり、素敵だなと思った。
土曜日で人数が少ないため、未満児さんは6人だった。みんな元気に動き回り、1歳の子も少し歩けていた。一人の子が何か面白いことをすると、他の子も真似し始めて、とても微笑ましかった。兄弟児が多く、外遊びの異年齢保育では、一緒に仲良く遊ぶ場面が見られた。兄弟児以外でも、以上児さんが未満児さんのお世話をする場面が見られ、異年齢保育の良さを感じることができる。
見守る保育を軸に、たくさん遊ぶことができる内容だった。保育室は、年齢に合わせた環境づくりがされていた。2歳児さんは来年以上さんになるため、帽子やご飯を食べる時に必要なものを自分でとったり、なおしたりすることができるように取りやすい位置にあった。1歳児さんは帽子をとったり、なおしたりを頑張るための工夫がされていた。棚には、お名前と顔写真があり、分かりやすかった。
毎月に合わせた制作物を保育室前の廊下に飾っていた。今年は、絵本の内容を用いた制作物だと伺った。2歳児さんの保育室には、「そらまめくんのベット」をモチーフに個性溢れる制作物があった。保育室の中にも「ぐりとぐら」や「はらぺこあおむし」の制作物があり、とても可愛かった。また、保育室には、観葉植物や手作りの遊び道具があり、環境づくりにとても力を入れていると感じた。
イベント詳細を確認する:保育FIELD TRIP|まみぃ保育園
入力者学校名:
参加日程:2025-06-28
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