保育室はドアで仕切ることができるようになっていましたが、以上児クラスと未満児クラスなど全ての部屋が一直線に繋がっており、子どもが自由に行き来できるようになっていました。またガラス張りになっている部分が多く、外の様子を見ることができたり、トンネルを自由にくぐることができる所があったりと子どもの興味を引き立てるような造りになっていました。
園庭には川があったり、木があったりと自然と触れ合うことができるように工夫されていました。
トランシーバーを使って、外にいた子どもが中に入る時や保育室を子どもが移動する際には常に伝え合っており、連携取り合って子どもが安全に過ごすことができるようにしていました。また子どもの意思を尊重して子どもが「やりたい」と言ったことはなるべくできるよう環境を整えていました。子どもと関わる際にはしっかりと名前を呼んで目を見て話していたのが印象的でした。
自分がやりたいことを見つけて、友達と遊んだり、1人遊びをしたりして楽しんでいる姿が見られました。何をして遊ぶかも給食やおやつを食べる時間もほぼ自由であるため、元気に伸び伸びと子どもらしく過ごしている姿が見られました。
色んな部屋を自由に行き来することができるようになっており、異年齢同士の関わりがある所がよいと感じました。また何事においても子どもが選択することができるように工夫した保育を行なっており、本来の子どもらしさに繋がっていると感じました。
全員トランシーバーを持って情報を共有できるようにしていました。またパソコンを使って日々の子どもの様子をドキュメンテーションで記録していました。
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参加日程:2025-08-04
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