進むと吹き抜けになっていて、園舎全体が明るい印象になっていました。夏祭りのような飾りがたくさんあり、楽しい雰囲気が伝わってきます。
最後に15分ほどお話をする機会を設けて下さりました。「子ども主体」、「見守る保育」とは何なのかについて、貴重なお話をしていただきとても勉強になりました。
保育士はインカムをつけており、連絡を取りあっていました。子どもたちの名前を一人一人呼んで話しかけており、子どもたちに全て口を出すのではなく、待つことが大切だということが見てとれました。子どもたちは素直で、保育士との信頼関係が築かれているからだと思いました。
最初の自由遊びでは距離を考えて、子どもたちがどんな遊び方をしているのか見守っていました。子どもたちは自分たちの遊びの世界に夢中になっていました。先生にべったりな子どもは少なく、一人で集中していたり、友達と仲良く遊んでだりする様子が見られました。
お当番があり、朝の会の進行や給食の進行を堂々としていました。順番を周りの子どもたちも覚えていて、習慣化されているのが分かりました。
子どもたちの主体性を大切にされていて、身の回りのことは自分でやるようになっています。給食は自分で席に持って行き、グループ(異年齢)で食べます。自分で片付けをして掃除までを子どもたちが行っていました。午睡では、自分でベットを選んで寝ており、日頃から子どもたちが選択できる機会が設けられていました。
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参加日程:2025-08-18
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